お久しぶりです
バタバタしていてだいぶ空いてしまいました。今日もみなさんお疲れ様です。
この記事に飛んできてくださりありがとうございます。
ここ最近はロミロザを観に行ったり、織山くんのこと考えたり、ポップアップストアに行ったり
織山くんのこと考えたり、ファミクラに行ったり、応援している関西の子のライブに行ったり
その子のデビューが決まったり、織山くんのこと考えたり。
18日ぶりの更新となってしまいしたが(こんなに間が空くとは…)相変わらず毎日織山くんやっほー!げんきー?だいすきだよーの日々です(文面は軽く見えますがちゃんと愛です)
なかなか更新スピードが遅いですが、サマステが始まる前に完結!したい!と思っております(無理かもしれないけどサマステに臨む気持ちはおりやまくんと揃えたい!と思ってます)
前回はKappa語のお勉強までだったので、今回は河童の国ついて学ぶ第23号のおはなしから。
空想科学劇『Kappa』~芥川龍之介『河童』より~
主演 織山尚大(少年忍者)
出演 青木滉平(少年忍者)
(ひ〜主演かっこいい。何度でも言う)
目次
河童を知る第23号
とびきりキュートな話し方をする織山23号!
「河童には甲羅があるのでは?」「頭のお皿は!」「嘴は!」「水掻きは!」「見えない」「ほんとだあ…」
こんな可愛い生き物います?状態。
「ちじょーはきけん?」(地上は危険?)
の
可愛さったら!!!!(頭抱)
ここで少しずつ河童の国について知っていく第23号。
人間の常識は河童の非常識であり、人間が真面目に思うことは河童にとって滑稽で仕方ない。人間と河童の概念が全く違うことをここで知るのです。
「馬鹿だなぁ…?」から「馬鹿だなぁ〜!!」に変わる感じが!
第23号が、河童に近づいてる〜を感じた。(洗脳なのか飲み込んだのか。そもそもその人間と河童の“違い”に関してなのか。原作では客観的に考える第23号ですが)
ここから始まる、EDのBGMに乗りながら織山23号のダンス!最強!(大声)
客席の拍手と共に最高にかっこいい織山くんのダンス!あえて椅子の上で転びそうになる振りも本当に上手くて!
両手をバタバタしながらも器用に椅子から落ちる風なの本当にナチュラルなんですよ!
それと、椅子の穴にハマって足バタバタするのは毎回可愛くて悶えてた。
腕とお腹の力で穴から抜け出すのだけど、それもかっこよくてですね…その後華麗に踊るんですよ。最高です。
ダンスで魅了する織山くん本当にかっこいいよ。
河童の遺伝的義勇隊
「いでんてきぎゆーたい?」(遺伝的義勇隊)の織山23号ちょうかわいくない?
遺伝的義勇隊のはなしを頑張って聴いてる時の織山23号ちょうかわいいし
ゲエルに問い詰められている時の織山23号の「はぁ?」「そうですね!」「そうみたいですね!」のぷんぷん顔も激カワ。(守らせてくれ)
6/26昼の「そうみたいですね」はトーン低めで吐き捨てるように。6/26夜の「そうみたいですね」は落ち込み気味(?)で弱気なトーン。
6/27の「そうみたいですね」は、最後に「!」が付いていて少し怒りっぽく「そうみたいですね!!」
たった一言でも毎回感情の入り方が違う織山23号すごすぎた〜
このシーンの注目である、織山23号が「先制遺伝子」を「劣等遺伝子」と間違えて言ってしまうところ。ここは毎回演技が違って面白くて楽しみのひとつだった。
6/26昼。織山23号「劣等遺伝子!……あぁ〜ちがう!」って眉に力込めて、えっ…え〜っと…ってアワアワしてるの可愛すぎた。
6/26夜。織山23号「劣等遺伝子!」ゲエル「劣等遺伝子って言っちゃいけないんじゃない?」織山23号「ちがう………あぁ〜!」で言い直す織山23号。
6/27 大千穐楽。織山23号「劣等遺伝子!」ゲエル「劣等遺伝子ってダメだからってさっき説明受けましたけど?」織山23号「すみません…」ゲエル「劣等遺伝子ダメだからって」織山23号「(食い気味に)いいじゃん!😠」ここかわいかった〜!
ゲエル「じゃあいいじゃん劣等遺伝子で」織山23号「せんっ!」(ゲエルと声が被る)ゲエル「じゃあ劣等遺伝子で」(織山23号と声が被る)織山23号「言わせてよ…(小声)」激激カワ〜〜(涙)
アドリブでこんなに可愛いことあるかよ〜(涙)
河童は、お母さんのお腹の中にいる時から生まれたいか生まれたくないか決められると知った時の
「えぇ〜〜〜〜?!?!?!」(大声)
の織山23号が毎回かわいいのなんの!
めっちゃ後退りしてびっくり顔(毎回可愛い)を、いっつも新鮮にびっくりするからこっちもびっくり(笑)
織山23号「胎児が生まれたくな〜いって答えたらどうするの!」(言い方可愛い)は「生まれたくな〜い」で河童の真似(両手を顔の横に全指曲げる)をしながら片足ずつ河童ジャンプ(伝われ)
ここで河童が生まれる前の遺伝子の話から、生まれる時の判断まで(人生が始まるまで)の河童の世界を学んだ第23号は、次のシーンで生まれてからの河童の世界について学ぶ。
BGMでシーンが変わる時、暗転しつつも織山23号のままだなあ〜って感じる瞬間があるの。ほんとうすきだった。
バッグと織山23号
6/26 昼の青木バッグはかえるの合唱をマッピで披露。
青木バッグ「ケロケロケロケロ クワックワックワ〜🎶 河童なのにカエル☺️」
6/26 夜の青木バッグはMy Favorite Thingsをマッピで披露。
青木バッグ「そうだ 京都へ行こう!ああ〜!もう京都来てるや〜ん!」
織山23号「バッグだいじょうぶ?」
青木バッグ「京都いいね🎶」
織山23号「うん」
ここの織山23号のアドリブ安定に可愛い。
6/27 大千穐楽の青木バッグは太陽の笑顔をマッピで披露。吹いた後、忍者ポーズでシュッシュする青木バッグ🥷
青木バッグ「いい歌だね この曲☺️」
織山23号「なんだその曲😌」
青木バッグ「人間の世界で聴いたんだ!聴いてみて☺️」
織山23号「(食い気味)うるせェ」(かわいい)
か わ い い (涙)
織山くんが垣間見えて嬉しすぎたところ。
6/26 夜では青木くんが雌雄や結婚の話をしてる時に「どういうこと?」「どうするんだよ?」と、足をずっとバタバタしてる織山23号可愛かった〜
結婚とは社会制度で、精神的な意味での愛とは関係ない河童の社会を学んでいく織山23号。
ここで遺伝的義勇隊を募集している意味を学ぶのでした。
シーンが変わり「健全なる男女の河童よ!不健全なる男女の河童と結婚せよ!」と椅子の上に乗って大声で周知する河童と織山23号。
最初は躊躇するも、最後は大声で叫ぶ織山23号。
6/27の大千穐楽では手振りがいつもより多くて可愛かった〜〜!
ロックダンス
マッグさんの歌唱と共にロックダンス〜!(めっちゃすき)
ここの何が好きってもう最高にノリに乗ってる織山23号が!とっても!良!!!!!!
リズムに乗ってる織山くんって、なんであんなに魅力的なんだろうねえ〜(しあわせなため息)
6/26 夜のロックダンスでは、座りながら頭を上下や縦横に振る織山くん。
ちょうロックで、ちょうリズムに乗ってるのさいこうにかっこよかった(涙)
青木くんのトランペット前に、織山くんが上を見上げて青木くんと目を合わせて青木くんに向かって “来いよ” みたいに右手をひょいひょい振るの、ちょうロックだった!
ここはライブの様な感覚に陥るから、ここも楽しみのひとつだった〜!
https://twitter.com/suzukatz/status/1407910135385653249?s=21
https://twitter.com/suzukatz/status/1408418597223866373?s=21
歌詞をツイートしてくれた鈴カツさんには大感謝です。
「うどんお出汁アゴ 手揉みが一番 ヘイヘイヘーイ」をマッグさんと歌ってる織山23号かわいかったな〜〜!!!
河童の雌雄関係と家族制度
「どうしてっ🎶」「どぉして?」「どうして?」
ひとつの「どうして?」でもこんなに言い方を変えられるのか…こんなにも表現力が…と、ここのセリフでも織山さんすごい〜でいっぱいで。
ここで知る、第23号に家族がいないこと。いや〜知らなかったんですよ、東京初日まで!
だからより一層河童たちと仲良くなったことが、第23号にとっては嬉しかったんだろうなあ〜って。
人間、愛がないと生きていけないですからね。
愛さえあれば。とまでは言わないけど、愛を知っていれば生き方や生きやすさは全然違うじゃないですか。
人間の世界では孤独であろう第23号に寄り添いたい感情でいっぱいになった。
「(家族は)いません!」って「!」が付くトーンで言いけど、スルーできなかったところ。
織山23号「信じるだけで良いんですか?」トック「簡単なことではない」織山23号「でしょうね…」と重い椅子を(設定)(椅子ではなくて岩かなんかなのかな)持ち上げるも重そうに床に置く織山23号。
阿呆の言葉
ここのシーンに入るのが結構早い。
原作的には、阿呆の言葉はマッグから読み聞かせられるのではなく第23号が自ら読む。(出来上がった本を読む)
しかもここは火事が起きた後だし、プウフウ新聞記者たちの話をした後だし、マッグが逆さまに世の中を眺めた後なんですよ。
ただ、阿呆の言葉って、結構河童のストーリーの中では結構重要事項で。それを第23号が読むシーンというより、マッグの出番的に、ここで阿呆の言葉を読み聞かせてくれる方がスムーズに観客側がストーリーに入り込みやすい。
第23号みたいに一旦全部を理解できるわけではないのだけど、マッグが亡くなった後に第23号と阿呆の言葉の意味を一緒に考えることができるの。
この構成がすごく良くて。この難しい原作の脚本を書いた鈴カツさん本当に凄すぎるなと…
「阿呆はいつも彼以外のものを阿呆と信じている」
「我々の最も誇りたいものは我々の持っていないものだけである」
「我々の生活に必要な思想は三千年前に尽きたかもしれない。我々はただ古い薪に新しい炎を加えるだけである」
「幸福は苦痛を伴い、平和は倦怠を伴う」
「自己を弁護することは他人を弁護することよりも困難である」
「欺瞞(原作では“矜誇”)、愛慾、疑惑、あらゆる罪は三千年来、この三者から発している。同時に股恐らくはあらゆる徳も」
「物質的欲望を減ずることは必ずしも平和をもたらさない。我々は平和を得る為には精神的欲望も減じなければならぬ」
「我々は人間より不幸である。人間は河童ほど進化していない」(原作では(僕はこの章を読んだ時思わず笑ってしまいました)と書いてある。あ〜第23号がクスッと笑える瞬間が、河童の国で結構あって良かったなあ〜と読みながら安堵)
「もし理性に終始するとすれば、我々は当然我々自身の存在を否定しなければならぬ」
これらマッグさんの阿呆の言葉は原作通り。
芥川龍之介殿よ。
真理をついているな…
何度も繰り返していた「幸福は苦痛を伴い、平和は倦怠を伴う」は特にな….…
ここ書き始めたら止まらない。
ちょう大事なところですが。Kappa期間はこれずっと考えてたな………………
6/26 夜での、マッグが「阿呆の言葉」をつらつら読んでる時の織山23号は、最初あぐらをかいて悩んでる様子だった。
そのあと、トックの座り方を真似して足組んだり腕時計を見るふりして飽きてる様子を演出するのすごいよかったな〜
6/27 大千穐楽での、マッグの阿呆の言葉を聴いてる時の織山23号は両手で髪をくしゃくしゃにしたり(何言ってるのかわからないなーの感情かな)
「欺瞞、愛慾、疑惑」で空中に1個ずつ指差したり(頑張って学んでるのかな)
トックの真似をして足を組んだり、最終的に座りながら椅子の上で1周してたの可愛かったなあ〜
ここの表現、いつも違うからずっと織山23号に釘付けだった(どのシーンもだけど)
トックが「笑いを狙ってるんだって!ねえ!」の後、6/27 大千穐楽は東京楽日同様、マッグのコングさんが少年忍者のクリアファイルを持っていて。
それに気づいた織山23号が、ふっと笑って横向いて顔を背ける。
その後の「ありがとうございます…」の声が震える(ちょいと笑ったかんじで)
それがとんでもなく可愛かったなあ〜!(普段は「ありがとうございます!」とちょいと元気よく)
東京楽日では「ふっ」って吹いて、体育座りして顔を埋めてめっちゃ笑ってるの可愛かったなあ〜!
こんな粋なことをしてくださるコングマッグさん(繋げたらなんか面白い感じになっちゃったけど)には感謝です!
織山くんの笑顔見れてうれし〜だった!
今回はここまで🥒次回からは理性的な河童と感傷的な人間のおはなしから🥒
そういえば、前回織山くんのブログ楽しみだなって書いていたな。
その感想はISLANDTVの感想と合わせて、noteに書きました。
はてブだとKappaの続き書き終えてないしな…とか色々思ってしまって気軽に書けるnoteで。
本当にひとりごと程度に想いを綴りました。
それとベスステとステナビのテキスト。すごくよかった〜!
織山くんのたくさんのドリボへの想いとKappaについてを聞くことができて本当にうれしかったから、またここでまとめられるといいな。
みなさま今日も長々とお付き合い頂きありがとうございました。またすぐに続きを書きます。
今日も織山くんお疲れ様でした
いいユメを見れていますよう